新光電気工業、JDI茂原工場を取得
新光電気工業は9月30日、ジャパンディスプレイ(JDI)の茂原工場(千葉県茂原市)を取得すると発表した。
AIの普及やデータセンター市場の拡大を背景に、AIアクセラレーターなど先端半導体向けフリップチップタイプパッケージの需要が拡大している。製品の大型化、多層化に伴う製造負荷の増加にも対応するため、生産能力の早期拡充を進める。
取得する工場は敷地面積373,482.91m²で、土地、建物、付帯設備を含む。工場規模やインフラ、稼働可能時期を踏まえ、先端半導体向けパッケージの新たな中核工場に位置付けた。長野県内の千曲、高丘、更北、若穂の各工場における能力増強と併せ、茂原工場の設備投資計画を策定し、生産体制を強化する。
工場全体をJDIから取得後、西側エリア232,744.59m²はFICT(株)に譲渡する。新光電気工業は東側エリア、FICTは西側エリアの利用を予定しており、協力関係を通じて先端半導体向けパッケージ事業を強化する。物件の引き渡しは2027年3月末を予定し、2028年度の稼働開始を見込む。
工場取得概要
名称:(株)ジャパンディスプレイ 茂原工場
所在地:千葉県茂原市早野 3300
敷地面積:373,482.91 m²
資産の内容:土地、建物および付帯設備等
JDI との契約締結日:2026年9月30日
JDI からの物件引渡日(予定):2027年3月末(注)
稼働開始時期(予定):2028年度
◇ 譲渡資産概要
名称:株式会社ジャパンディスプレイ 茂原工場の一部(西側エリア)
所在地:千葉県茂原市早野 3300
資産の内容:土地、建物および付帯設備等
敷地面積:232,744.59 ㎡
FICTとの契約締結日:2026年9月30日
FICTへの物件引渡日(予定):2027年3月末(注)