電源開発は8月17日、北海道上ノ国町で初のデータセンター事業を行うと発表した。 生成AIの開発やシミュレーション向けの計算力需要が急増する中、電力インフラの知見を生かし、データセンターの建設・運用から計算力販売までを一貫して手掛ける。事業性の向上とデータセンター運営のノウハウ蓄積を目指す。 「上ノ国データセンター(仮称)」には40ftコンテナ、GPU搭載サーバー、…
一般社団法人日本血液製剤機構は7月7日、血漿分画製剤の新製造工場建設を中心に約2000億円規模の投資を行うと発表した。 免疫グロブリン製剤の医療需要が増加し、海外製剤への依存度が高まっている。免疫グロブリン製剤の国内自給率は2015年度に100%に近かったが、2025年度に59.4%まで低下した。今後の需要増大を見据え、従来の供給体制の延長では対応が不十分と判断した。 北海道…
CBREは7月1日、北海道小樽市銭函(石狩湾新港地域)で北海道初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫の開発を推進すると発表した。 北海道では既存倉庫の老朽化や冷凍食品消費の増加に加え、建築費高騰で設備更新や建て替えが停滞し、冷凍冷蔵物流が逼迫していた。 同社は延床約3000坪の冷凍冷蔵倉庫を建設する計画。札幌支店が用地取得を支援し、調査・分析に基づく企画設計と開発プラ…
日本トランスシティは5月14日、北海道石狩市で菓子・食品に特化した「共配センター」を2026年5月18日に竣工すると発表した。 消費財物流の多様化に対応するため、複数メーカーの配送を一元化する共同配送拠点を整備した。 新センターは定温倉庫機能を備え、延床面積は4,812m²。内訳は定温倉庫3,064m²、常温倉庫1,021m²。 省人・省力化に向け、シャトル式自動仕分けシステムを導…
Flower Communicationsは3月31日、合同会社石狩再エネデータセンター第1号が竣工したと発表した。 AI向け需要の拡大を背景に、北海道石狩で再生可能エネルギー100%で稼働するデータセンターを整備した。総務省のデジタルインフラ整備基金助成事業に基づく助成金の交付決定を受け、2026年4月に開業する。 延床面積は10,065m²、受電容量は15MW、ラック数は1140ラック。6つのデータホ…
北海道漁業協同組合連合会は3月16日、北海道稚内市に新工場が完成し稼働を開始したと発表した。 道北地区では主要魚種であるホタテの処理能力が課題となっていた。新工場はホタテの安定的な受入と加工能力の向上を最優先課題とし、国の補助事業を活用して建設した。 宗谷管内を中心とした原料供給体制を強化し、輸出対応を見据えた高度な加工・衛生管理機能を備えた中核的加工拠点…
パワーエックスは3月23日、北海道苫小牧市に大型蓄電システムの新工場「Power Base Hokkaido」を開設すると発表した。 同社は現在、系統蓄電所や太陽光発電所向けの大型蓄電システムを含む全製品を岡山県玉野市の工場で製造している。国内で再生可能エネルギーの主力電源化が進み、電力系統の需給安定化に貢献する蓄電システム需要の拡大が見込まれる中、供給能力の確保と生産拠点分…
カゴメは11月27日、北海道千歳市にトマト一次加工品を製造する新工場建設用地を取得すると発表した。 国産加工用トマトを使うトマトジュースや野菜ジュース、トマトソース向けの需要が拡大する中、気候変動による高温障害や天候不順、生産者減少の影響で既存産地だけでは原料の安定確保が難しくなっている。同社は、新たな調達拠点として北海道で産地拡大を進めており、広大な耕作地…
東京ガスと岡谷鋼機は11月25日、北海道苫小牧市で系統用蓄電所「苫小牧パワーストレージステーション」の建設に向け起工式を行ったと発表した。 北海道では再生可能エネルギーの導入量が増加しており、電力系統の調整力確保が課題となっている。両社は調整力を提供する蓄電設備の整備を進める方針で、苫小牧パワーストレージステーションは一般社団法人環境共創イニシアチブの「令和6…
雪印メグミルクは14日、北海道紋別郡興部町にある興部工場の生産を終了すると発表した。 同社は1930年に興部工場を集乳所として開設し、1949年9月に粉乳の生産を開始、1979年2月からは練乳を生産している。2007年に粉乳の生産を終了した後も、北海道産生乳を原料とした家庭用と業務用の練乳を生産してきたが、建屋や製造設備の老朽化が進行し、生産継続が困難な状況となっていた。 …