富士フイルムは10月14日、米国アリゾナ州メサ市の生産・開発拠点に約30億円を投じ、CMPスラリーの生産設備を増強すると発表した。 AI関連需要の拡大を背景に先端半導体市場が成長し、先端ロジックや先端メモリー向けを中心に銅配線用CMPスラリーの需要が増加している。米国では半導体メーカーの設備投資や新工場建設も続き、需要拡大を見込む。 既存の銅配線用CMPスラリーの生産能…
荏原製作所は10月6日、米国テキサス州ヒューストンのサービス・サポート拠点の拡張工事を完了し、本格稼働を開始したと発表した。 ヒューストンはエネルギー分野の需要が旺盛で、今後も市場の成長が見込まれる。拡張では工場床面積を約2130m²増やし、製品の保守・修理、試験、部品製造の機能を同拠点に集約した。 自社製品に加え、他社製品にも対応するワンストップ体制を整備した…
神戸製鋼所は9月29日、米国テキサス州ラポート市のヒューストンサービス工場を拡張し、リニューアルオープンしたと発表した。 北米・中南米では、石油化学や石油精製、エネルギー、海洋油田・ガス田などのプロセス産業向けに、圧縮機のアフターサービス需要がある。拡張は機械事業の収益力強化と成長を狙う。 圧縮機とプラスチック混練造粒装置「LCMシリーズ」のオーバーホール作…
わらべや日洋ホールディングスは10月7日、米オハイオ州コロンバス市に新設した工場の稼働を中止すると発表した。 同社は米国中西部エリアでの事業拡大を目的に工場新設を進めていたが、米国経済情勢や市場環境の変化を受けた取引先の7-Elevenによる北米サプライチェーン見直しにより、稼働時期を未定としていた。 需給状況を踏まえ、7-Elevenと生産計画を協議した結果、新工場の稼…
キッコーマンは9月18日、米国の製造子会社キッコーマン・フーズ社がウィスコンシン州ジェファーソンに建設した第3工場のオープニングセレモニーを行うと発表した。 北米のしょうゆ事業は成長が続き、ウィスコンシン州ウォルワース本社工場の出荷量も拡大している。北米市場での需要増と多品種化する顧客ニーズに対応するため、新工場を建設した。 新工場は2024年4月に着工し、2026…
住友ベークライトは9月28日、連結子会社Durez Corporationの米オハイオ州ケントン工場を閉鎖すると発表した。 同工場は1955年の操業開始以来、フェノール樹脂などを生産してきた。設備の老朽化に加え、今後必要となる設備投資や北米全体の生産体制を総合的に検討し、生産体制の最適化と経営資源の効率的な活用を図る。 2027年9月から製品ごとに生産を順次終了する。同工場で生産す…
日立エナジーは9月16日、米国ミシシッピ州ガルマンに5億2800万米ドルを投じ、変圧器の新工場を建設すると発表した。 先進製造業の拡大、産業の電化、データセンター増設や電力網の近代化を背景に、米国では電力需要が急増している。同社は重要な電力インフラの国内供給を増やし、サプライチェーンの強靱化と電力網の安定化を図る。 新工場は既存のクリスタルスプリングス工場から…
大和ハウス工業は8月20日、米国テキサス州ヒューストン南西部でマルチテナント型物流施設「Blue Ridge Commerce Center PhaseⅡ」を開発すると発表した。 ヒューストン都市圏では人口増加や製造業、エネルギー、商業の集積を背景に物流需要が拡大している。2025年の物流施設需要は年間延床面積126万m²規模で、今後も継続を見込む。2024年8月に着手した第1弾施設には物流事業者やデータ…
住友理工は8月5日、米国オハイオ州のグループ会社SumiRiko Ohioの工場で生産能力を増強すると発表した。 北米OEMからピックアップトラック向けエンジンマウント(防振ゴム)を受注した。車種のモデルチェンジに際し、製品開発力と供給体制が評価された。 約460万米ドルを投じて製造設備を導入し、市場変化に対応しやすい生産ラインへ強化する。2026年8月の稼働開始を予定し、生産…
共英製鋼は7月31日、米国テキサス州の連結子会社Vinton Steel LLCで進める製鋼工場新設と圧延設備改造の投資額を4億3700万米ドルに増額すると発表した。 中期経営計画で北米事業の強化を掲げる中、老朽化した設備を更新し、生産性向上による収益の改善・安定化を目指す。製鋼設備と圧延設備の年産能力はいずれも36万ネットトンで、鉄筋棒鋼と鉄球用丸鋼を生産する。 米国のインフ…