日本新金属は9月9日、秋田工場(秋田県秋田市)でタングステンのリサイクル設備と湿式精錬設備を増強すると発表した。 タングステンは超硬工具や半導体・電子材料に使われる重要鉱物で、世界的な需要拡大や供給環境の変化を受け、安定供給の重要性が高まっている。 約80億円を投じ、使用済み超硬工具などに含まれるタングステンスクラップの処理能力を現行の約2倍となる2400トンへ…
日本ピージーエム(東京都千代田区)は秋田市寺内に新拠点を開設する。 米国で使用済み自動車触媒の集荷量が増え、メタルハニカム品の前処理能力を増強する必要が生じた。国内では自動車解体台数の減少に伴い、セラミックハニカム品の小ロット処理への対応需要が高まっている。 新拠点では、使用済み自動車排ガス浄化用触媒から白金族金属を回収する。前処理工程を増設するほか、…
陶和(東京都府中市)は、秋田県由利本荘市で紅茶を製造する新工場の操業を開始した。 同社は紅茶やコーヒー、菓子類などの食品ギフトを企画・製造・販売し、企画から出荷までの一貫生産によって小ロット・多品種に対応している。専門商社や雑貨店、OEM供給先との取引拡大を見据え、生産拠点をリニューアルした。 新工場は由利本荘市西目町に建設し、投資額は約1億円。敷地面積は…
三洋貿易は7月21日、出資する横手湯沢フォレストサイクルが秋田県産木材を燃料とする木質バイオマス発電所の営業運転を開始したと発表した。 同社は地域の森林資源を活用した林業と木質バイオマス発電を一体で進め、地産地消の資源循環システムを構築する。 横手発電所(発電出力1,980kW)は2026年6月30日に営業運転を開始した。湯沢発電所は2026年10月末の営業運転開始を予定する…
住友金属鉱山と三菱ガス化学の合弁会社であるグラノプトは6月22日、光通信向けファラデーローテータの生産能力を2027年度中に2025年度比で3倍に増強すると発表した。 生成AIやクラウド、動画配信の普及でデータ通信量が増え、高速かつ安定的な光通信需要が拡大している。 同社は2024年度に稼働した第2工場で増強を進めている。今後は同工場の既存ラインで稼働率と生産効率を高め、…
住友ベークライトは4月24日、秋田住友ベーク(秋田県秋田市)でステアリングマイクロカテーテルの生産設備を増設すると発表した。 高齢化の進展で血管疾患向けの低侵襲治療が広がり、手元操作で先端方向を制御できるステアリングマイクロカテーテルの需要が国内外で拡大している。また、高度屈曲血管や複雑分岐への挿入を容易にし、手技時間の短縮に貢献する製品として、腹部、脳血管…
明電舎は3月30日、連結孫会社のエムウインズ八竜が運営する八竜風力発電所のリプレース(風力発電機建て替え)を行うと発表した。 同社は再生可能エネルギー関連事業を強化してきた。同発電所はFITによる売電事業用施設として運用し、FITの買取期限は2027年1月に満了予定。2021年にリプレース投資を決定したが、資材・建設コスト上昇や再生可能エネルギー需要の高まり、エネルギー価…
ハイレゾは、秋田県男鹿市の旧払戸小学校にGPU専用データセンターを新設する。 同社は日本最大級のGPU専用データセンターを運営し、独自クラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供している。香川県や佐賀県では廃校を活用したデータセンターを展開しており、地方創生のモデルケースとされている。次世代AI開発に必要なGPU計算資源を大手企業や電力会社、国の研究機関などに提供しており、…
ペットフードを製造するPOCHIワン(秋田県秋田市)は、秋田市にペットフードの新工場を建設する。 同社は食品製造・販売や外食事業を展開する日本一グループの一社で、北東北初の厚生労働大臣認定特例子会社として障害者雇用を進めてきた。現在の御野場工場は老朽化が進み、2階建てで動線が複雑なことから、生産能力の拡大や障害者が働きやすい環境を整備する。 新工場は秋田市飯…
JEM-JAPAN TECHNO(ジェムジャパンテクノ)は、ヴァレオジャパン秋田工場を引き継ぎ国内3拠点目の生産拠点として運営する。12月1日、秋田県は企業の誘致受入れを決定したと発表した。 同社は韓国の大手自動車部品メーカーである珍迎電機の日本法人で、自動車用スイッチやパネル関連部品を主力とする。特に電装品であるリレーでは、韓国製の自動車のほぼ全てに同社製品が使用されている…