岡山県は9月29日、岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)が大型投資・拠点化促進補助金を活用し、本社工場でセラミック原料の生産ラインを増設すると発表した。 セラミック原料の増産に向けた設備投資で、投資額は約90億円。県補助金は約2億5000万円を予定する。2026年10月に着工し、2028年4月の操業開始を見込む。
新光電気工業は9月30日、ジャパンディスプレイ(JDI)の茂原工場(千葉県茂原市)を取得すると発表した。 AIの普及やデータセンター市場の拡大を背景に、AIアクセラレーターなど先端半導体向けフリップチップタイプパッケージの需要が拡大している。製品の大型化、多層化に伴う製造負荷の増加にも対応するため、生産能力の早期拡充を進める。 取得する工場は敷地面積373,482.91m²…
ジャパンディスプレイは9月30日、千葉県茂原市の茂原物流センターを取得したと発表した。 取得した物流施設は茂原工場に隣接しており、所有者のロジスティードとの協議を経て取得を決めた。取得価額は4000万円。 同社は同資産を茂原工場と併せて新光電気工業へ譲渡することも決定した。取締役会決定、契約締結、物件引き渡しはいずれも9月30日に完了した。
ジャパンディスプレイは9月30日、千葉県茂原市の茂原工場を新光電気工業に譲渡すると発表した。 経営資源の最適化と資産効率の向上、財務基盤の強化を目的に、2025年2月に同工場での生産終了を決定した。2025年11月に生産を終え、複数の候補先や譲渡手法を検討した結果、新光電気工業への譲渡が経済合理性の面で最適と判断した。 譲渡資産には、同日付で取得した土地・建物を含む…
TOPPANは9月30日、シンガポールにFC-BGA基板の生産工場を開設したと発表した。 生成AIやデータセンターの普及で、AI・ネットワーク機器向け大型高多層FC-BGA基板の需要が世界的に増えている。新潟工場を中心に増産してきたが、基板の大型化・多層化による製造負荷の増大や将来の需要増に対応するため、海外生産拠点を整備した。自然災害や地政学的リスクに備え、生産拠点を分散する狙…
山一電機は9月18日、フィリピンの連結子会社Pricon Microelectronicsに第4工場を建設すると発表した。 半導体、車載、通信のAIサーバ、産業機器市場で中長期的な需要拡大を見込み、グローバル生産能力の増強と安定供給体制の強化を進める。子会社では今後の事業拡大に向け、生産スペースの確保が必要となっていた。 フィリピン・バタンガス州マルバーのライト・インダストリー&サ…
デクセリアルズは9月14日、鹿沼事業所第2工場の新棟を竣工し、異方性導電膜(ACF)の生産を開始すると発表した。 スマートフォンや車載機器などのディスプレイ向けACFは世界シェア首位で、高精細化や高密度実装の進展、車載ディスプレイなどの需要拡大が見込まれている。安定供給と品質向上に向け、生産基盤を増強する。 2023年2月に拡張用地を取得し、2024年9月から新棟を建設し…
NTKセラテックは9月10日、宮城県富谷市の富谷工場が竣工したと発表した。 世界的な半導体需要の拡大に対応するため、新工場を開発・生産拠点として整備した。2026年度内の稼働開始を予定する。 半導体製造工程で使用する静電チャックなどのセラミックス製品を製造する。Niterraグループの半導体事業の中核工場に位置付け、高機能セラミック製品の世界向け供給を担う。 建屋には…
カナデビアは9月8日、京都府舞鶴市の舞鶴工場に電子ボード工場を新設し、ユニット工場と併せて本格操業を開始したと発表した。 半導体市場の拡大を受け、電子機器センターを制御機器センターの区画へ移転・集約した。電子ボード工場の建設により、半導体製造装置などに用いる電子ボードの生産能力を年2.9万枚から4.9万枚へ引き上げる。 既存の第1・第2実験棟は改築し、ユニット工…
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングは9月4日、大分市の大分テクノロジーセンターで太陽光発電設備の稼働を始めたと発表した。 半導体製造はエネルギー使用量が大きく、同社は温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用を拡大している。ソニーグループは2030年度までに自社事業所の使用電力を100%再生可能エネルギー由来とする目標を掲げる…