大阪ソーダは10月8日、松山工場(愛媛県松山市)で医薬品精製用シリカゲル製造設備増設工事の起工式を行ったと発表した。 同社のシリカゲルは医薬品などの分析・精製工程に用いるヘルスケア事業の主力製品で、世界シェアは約70%を占める。糖尿病治療薬に加え、肥満治療薬市場の拡大を背景に需要が伸びている。 2024年9月には松山工場に製造設備を新設し、生産能力を約2倍に拡大し…
香川県は10月1日、四国中検(香川県高松市)を香川県企業誘致条例に基づく助成措置対象企業に指定したと発表した。 同社は臨床検査や食品検査を手掛けている。綾川町の現本社隣接地に新社屋を建設し、本社機能を拡充する計画。 新社屋では、四国4県から集約する臨床検体と検査データを活用した研究開発のほか、調査・企画、情報処理、管理業務を行う。2028年1月の業務開始を予定し…
レクザムは9月18日、綾歌工場の第3棟が完成したと発表した。 綾歌工場ではエレクトロニクス関連商品や金属加工商品を生産しており、自動車メーカーからの増産要請への対応力を高めるため、新棟を建設した。 既存建物の西側に新設した第3棟は、建築面積約5100m²の2階建て。プレス加工場、スポット溶接加工場、金型置き場などを備える。自動化・省人化を前提とする生産体制を整備し…
新来島どっくは9月17日、グループの船体供給確保計画が国土交通大臣の認定を受け、造船能力の強化に向けた設備投資を進めると発表した。 経済安全保障推進法に基づき、新来島豊橋造船、新来島高知重工、新来島サノヤス造船と共同申請し、9月11日付で認定を受けた。政府の造船業再生基金を活用し、重要船舶の供給能力を高める。 認定対象の投資額は約960億円で、最大約320億円の助…
ちゅうぎんエナジーは9月11日、加見商事の冷蔵冷凍倉庫に太陽光発電設備を設置し、オンサイトPPAによる再生可能エネルギーの供給を開始したと発表した。 加見商事は香川県を拠点に冷凍・冷蔵食品を中心とする輸送を手掛ける。車両や冷凍冷蔵設備の稼働で電力・燃料を使用するため、物流事業に伴うCO2排出量の削減に取り組んでいる。 本社の冷蔵冷凍倉庫の屋根に、設置容量383.670k…
セキは9月17日、愛媛県東温市に「東温工場(仮称)」を建設し、水性フレキソ印刷機などを導入すると発表した。 同社は2017年に環境配慮型の水性フレキソ印刷・加工事業へ参入し、生産を拡大してきた。商業印刷市場が縮小する中、成長分野と位置付けるパッケージ分野への投資を強化している。2024年3月に資本業務提携したフジシールグループと、巻付ラベル市場の拡大にも取り組む。 …
川崎重工は9月11日、香川県坂出市の坂出工場における船舶部品の供給確保計画が国土交通相の認定を受けたと発表した。 政府が2025年12月に策定した「造船業再生ロードマップ」の建造能力向上方針を踏まえ、同工場に約450億円を投資する。認定に伴い、最大約156億円の政府助成を受ける。 先進的な省力化・自動化設備を導入するほか、クレーンを更新する。液化ガス運搬船の船体供給能…
北四国グラビア印刷は9月1日、新工場「TAKASE FIELD」を竣工し、稼働を開始したと発表した。 将来に向けた生産体制と事業基盤の強化を目的に、第1期工事として建設した。新工場は地上2階建てで、敷地面積は6910m²、延べ面積は5148m²となる。 既存工場の製造工程の一部を移管し、製品の仕上げ・梱包工程を中心に自動化・省力化を進める。従来は人手で行っていた重量物の梱包作業を…
住友重機械工業は8月24日、愛媛製造所新居浜工場内に建設した新居浜ガス化パイロット試験設備の試運転を開始したと発表した。 国際的なエネルギー情勢の変化や脱炭素化の進展により、化石資源に代わる炭素資源の確保が求められている。同社は1980年代以降、木質バイオマスやリサイクル由来原料に対応する流動床ガス化技術を開発し、欧州を中心に設備を提供している。 新設備は流動…
タダノは8月25日、本社移転に向けて香川県高松市朝日町の臨海エリアに約10万m²の用地を取得したと発表した。 高松市新田町の高松事業所は1959年の開設以来操業してきたが、建物の老朽化や周辺での住宅開発の進展を受け、移転を検討していた。 取得地は高松港に面し、製品の海上輸送に適した立地。本社社屋を整備し、働きやすいオフィス環境の構築による人材確保や地域とのつながり…