大阪ソーダは10月8日、松山工場(愛媛県松山市)で医薬品精製用シリカゲル製造設備増設工事の起工式を行ったと発表した。 同社のシリカゲルは医薬品などの分析・精製工程に用いるヘルスケア事業の主力製品で、世界シェアは約70%を占める。糖尿病治療薬に加え、肥満治療薬市場の拡大を背景に需要が伸びている。 2024年9月には松山工場に製造設備を新設し、生産能力を約2倍に拡大し…
イワタニ・エーテックは10月8日、兵庫県加古川市に液化水素ガス用貯槽などを製造する新工場を建設し、稼働を開始したと発表した。 脱炭素社会の実現に向け、液化水素ガス用の大型貯槽、ローリー、コンテナの需要拡大が見込まれる。従来は兵庫県明石市に拠点を置いていたが、生産規模の拡大を目的に本社社屋と工場を加古川市へ移転した。 新工場の敷地面積は4万5000m²で旧工場の約2…
阪急阪神不動産は10月7日、兵庫県西宮市で冷凍冷蔵物流施設「ロジスタ鳴尾浜」の新築工事に着手したと発表した。 冷凍・チルド食品市場の拡大で冷凍冷蔵倉庫の需要が高まる一方、既存施設の老朽化やフロンガス規制強化に伴う冷媒転換、建築費・設備更新費の上昇により、新規供給は不足している。 阪神タイガースの旧ファーム施設「阪神鳴尾浜球場」跡地に、「ロジスタ」シリーズ初…
日新は10月9日、兵庫県神戸市西区に「神戸化学品センター」を竣工したと発表した。 関西地区で高まる危険物保管需要に対応するため建設した。危険物倉庫5棟、高圧ガス倉庫1棟、普通倉庫1棟、危険物屋外貯蔵所を整備し、多様な品目の保管・取り扱いを可能とする。 危険物倉庫には冷蔵・冷凍設備と移動ラックを備える。山陽自動車道の神戸西ICや神戸港に近く、国内貨物のほか輸出入…
三井不動産は10月6日、熊谷組、ゲットワークスと共同で、兵庫県神戸市の既存トンネルを活用した地中型データセンターの開発に着手すると発表した。 生成AIの普及でGPUサーバー需要が拡大する一方、国内ではデータセンター用地や電力の確保、建設費上昇、高発熱サーバー対応設備の不足がインフラ整備を制約している。重要データの保護や災害対応に向け、物理的安全性とレジリエンスを…
コベルコ建機は9月28日、兵庫県加東市山国地区産業団地に建設機械の生産・試験評価拠点を整備すると発表した。 事業拠点の再編と機能集約による事業基盤強化の一環で、分散する建設機械の生産・試験評価機能を集約する。加東市とジオプランナーズが進めてきた山国地区産業団地創出事業の進展を受け、整備を決めた。 約34万m²の取得用地のうち約10万m²を事業用地とし、建設機械の試…
東急不動産は9月11日、兵庫県神戸市長田区で物流施設「LOGI'Q神戸新長田」が竣工したと発表した。 物流業界では2024年問題に伴う長距離輸送規制の強化により、関東と九州を結ぶ関西圏で中継輸送拠点の需要が高まっている。24時間稼働する物流現場では、従業員の休憩環境の充実も求められる。 同施設は敷地面積2万3363m²、延床面積5万6655m²の鉄骨造4階建てで、最大6テナントが入居…
三ツ星ベルトは9月1日、神戸本社・事業所再整備計画の中核として、新神戸本社の建設に着手すると発表した。 同計画は、将来の成長戦略を支える経営基盤の強化を目的とし、投資額は約50億円を予定する。新本社棟と新技術棟を建設するほか、現社屋を改修し、人材、情報、機能の統合を進める。 新本社棟は地上4階建てで、建築面積は約1530m²、延床面積は約5170m²。2029年9月の完成を…
リスパックは8月25日、関西工場の第2期工事に60億円を投じ、バイオマスプラスチック食品容器の増産とスマートファクトリー化を進めると発表した。 2026年春以降の中東情勢の混乱で、プラスチック原料の基礎原料であるナフサの調達リスクが顕在化した。脱ナフサや資源自立化への関心が高まるほか、国内では改正資源有効利用促進法の施行により再生可能資源の活用拡大が求められている…
阪急阪神不動産は8月5日、兵庫県川西市の「ロジスタ北伊丹」と京都市伏見区の「ロジスタ京都伏見」が竣工したと発表した。 企業のサプライチェーン見直しに伴い、物流拠点の再編・統合や高機能物流施設への需要が高まっている。両施設は関西圏の消費地や都市部への配送需要に対応する。 ロジスタ北伊丹は6月30日に竣工した。敷地面積は約1万5000m²、延床面積は約3万2000m²で、S造4…