マルコメ、長野市に無添加みそ工場
マルコメは10月8日、長野市の本社敷地内に建設していた無添加みそ工場が竣工・開業したと発表した。
無添加みそシリーズは2021年度から2025年度までの5年間で販売が205%に拡大した。需要増に対応し、安定供給と市場拡大を図るため、新たな生産拠点を整備した。
建物と生産設備を含む投資額は84億円。80tの熟成タンク6本と20tの同18本を設置し、無添加みそを年間1万t生産する。既存工場の年間1万8000tと合わせ、生産能力は年間2万8000tとなり、従来比約1.5倍に高まる。
生産品目は無添加みそで、「料亭の味 生みそ」「プラス糀 生みそ 糀美人」「タニタ食堂の減塩生みそ」などを展開する。
工場には見学施設を併設した。新旧工場を巡り、製麹から蒸煮、熟成、充填、梱包、検査までの工程を見学できるほか、発酵やみそづくりを体験型展示で学べる。
新工場概要
名称:無添加みそ工場
所在地:長野市安茂里883
投資額:84億円(建物・生産設備含む)
敷地面積:25,197.64m²(第三工場のみ)
建築面積:2,687.62m²
延床面積:8,201.47m²
構造:鉄骨造
生産品目:無添加みそ
生産能力:年間10,000t(工場全体28,000t = 現行18,000t+新工場10,000t)
アクセス:JR長野駅より車で約7分
竣工日:2026年10月8日