Green Energy Frontier、成田空港の受配電所建替え

Green Energy Frontierは3月30日、成田国際空港内の新中央受配電所「Central Power Substation」を着工すると発表した。

成田空港では滑走路増設や旅客ターミナル再構築、新貨物地区整備など「第2の開港プロジェクト」を進めており、将来の電力需要増大が見込まれていた。

新受配電所は受電容量を現行比約1.5倍に拡大する計画とし、2028年度の竣工を予定する。現受配電所から停電を伴わずに移行できる設計とし、太陽光発電など脱炭素関連設備の導入を見据えた拡張性を持たせる。

AIを活用したエネルギー需要予測システムを導入し、将来はフライトスケジュールなど空港データや気象情報を含む運用データの活用を視野に、需要予測の高度化と熱供給設備を含む運用最適化を目指す。空港外にある同社本社を新施設内に移転し、災害時の情報連携と意思決定を迅速化する。

同計画は成田空港内の大型エネルギーインフラ更新事業の第1弾とし、第2弾として熱供給プラントの更新も検討する。

新棟概要

名称:Central Power Substation
所在地:千葉県佐倉市(成田国際空港)
受電容量:現在の中央受配電所と比較して約1.5倍に拡大
事業内容:電気・熱の安定供給を担うエネルギー供給事業、空港の脱炭素化事業
着工:2026年4月1日
竣工予定:2028年度

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