ダイセル、新潟・新井工場で設備投資

化学品メーカーのダイセル(大阪市北区)は10日、新潟県妙高市の新井工場内に銀ナノインクの量産設備を新設すると発表した。2018年10月の完成、2019年1月の稼動開始を予定する。

銀ナノインクは、サイズをナノメートルに制御した銀粒子をインク化したもので、主にプリンテッドエレクトロニクス(電子デバイスの回路等を印刷で形成する工法)に使用されている。

同社の銀ナノインクはプラスチック基材でも適用可能な低温処理で低い抵抗値を発現することと、優れた印刷性を実現できることが特徴。

現在、インクジェット印刷やスクリーン印刷など各種方式に最適化したサンプルを提供しており、すでにユーザーとの実用化に向けた検討を進めている。

新設備の生産能力は年間数トン。新設により、開発サンプルにおいても製品同等の品質での提供が可能となる。

設備投資概要

所在地:新潟県妙高市新工町1-1(新井工場内)
事業内容:銀ナノインクの製造
完成予定:2018年10月
稼動開始予定:2019年1月

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/8/20 ダイセン・メンブレン・システムズ(株) 中空糸設備建屋(ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社) 工場 兵庫県姫路市網干区新在家字衣掛1239番1他 —
2025/10/28 F-BASE(HPPホールディングス株式会社) 事務所 静岡県富士市宮島字鱸島973-1他25 —
2023/12/27 網干工場新工場建設(ポリプラ・エボニック株式会社) 工場 兵庫県姫路市網干区新在家1239(ダイセル 姫路製造所 網干工場) —

もっと見る

関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/6/18 株式会社ダイセル ― — 5億円
2026/6/18 株式会社ダイセル エンジニアリングプラスチックのPOM、COC製造設備等の増強、更新及び合理化 — 270億円
2026/6/18 株式会社ダイセル 酢酸セルロースの製法転換等 — 230億円

もっと見る

企業情報

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード