東芝、深谷事業所を閉鎖

東芝は9月30日、ブラウン管を製造する深谷事業所を2021年9月末に閉鎖すると発表した。

深谷事業所は、1965年に日本初のカラーテレビ専門工場として操業を開始し、1969年にはブラウン管工場が操業を開始。東芝の映像や電子デバイス事業の中核拠点として、テレビを始めとした映像製品や、ブラウン管、液晶ディスプレイなどの部品を生産してきた。

その後、構造改革等を経て、近年は東芝グループのティ・ディ・ピー(TDPI)が航空機用ブラウン管の製造を継続していたが、TDPIが本ブラウン管の製造を2021年3月末に終了する予定であることを受け、深谷事業所の閉鎖を決定した。

現在、深谷事業所に勤務する東芝グループ従業員は、東芝グループ内の他拠点で勤務を継続する予定。今後、深谷事業所の建物の解体を順次進めるとともに、跡地の活用・処分については検討するとしている。

深谷事業所概要

所在地:埼玉県深谷市幡羅町一丁目9番2号
設立:1965年4月
敷地面積:約290,000㎡
事業内容:ブラウン管事業等

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