ソニー、大分拠点に太陽光発電設備
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングは9月4日、大分市の大分テクノロジーセンターで太陽光発電設備の稼働を始めたと発表した。
半導体製造はエネルギー使用量が大きく、同社は温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用を拡大している。ソニーグループは2030年度までに自社事業所の使用電力を100%再生可能エネルギー由来とする目標を掲げる。
生産棟の屋上に発電容量約3.0MWの設備を設置した。年間発電量は約3400MWhを見込み、国内のソニー半導体製造拠点では発電容量、年間発電量ともに最大規模となる。発電電力は、冷凍機など工場の生産を支えるファシリティ設備の運転に充てる。
年間の温室効果ガス排出量を約1600t削減する見通し。熊本テクノロジーセンターの1号棟・2号棟、長崎テクノロジーセンターの「Fab5」棟に続く、同社として4例目の太陽光発電設備導入となった。
太陽光発電設備概要
設置場所:S棟の屋上
導入形式:PPAモデル
年間CO2削減量(見込み):約1,600t
年間発電量(見込み):約3,400MWh
太陽光パネル設置枚数:5,052枚
発電容量:約3.0MW
設置面積:約13,000㎡
竣工式:2026年9月4日
稼働開始:2026年9月