堺化学工業、医薬用硫酸バリウム生産終了

堺化学工業は9月28日、日本薬局方硫酸バリウムの販売を2029年3月末で終了すると発表した。

医薬用硫酸バリウムは、GMP管理や業務監視体制で厳格な対応が求められる一方、需要が減少している。事業開始から60年以上が経過し、老朽化対策を行いながら操業してきたが、今後は大規模な設備更新が必要となる。

再投資に見合う収益の確保が見込めないと判断し、BAXシリーズと同一工場で生産する計13製品を終売する。連結業績への影響は軽微としている。

工業用の沈降性硫酸バリウムBMシリーズ、BARIFINEシリーズ、BARIACEシリーズは事業を継続する。グループ会社であるカイゲンファーマのX線造影剤事業も、代替原薬への切り替えを進めて継続する。

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2025/12/14 堺事業所南工場整備計画第3工場(堺化学工業株式会社) 工場 堺市堺区戎島町5丁2番1・15番1・16番1 —
2024/6/3 化粧品マルチプラント建設(堺化学工業株式会社) 工場 福島県いわき市泉町下川字田宿110番地(小名浜事業所) 25億円
2024/6/3 工業化試験棟リニューアル(堺化学工業株式会社) 工場 福島県いわき市泉町下川字田宿110番地(小名浜事業所) 1.6億円

もっと見る

関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/7/17 堺化学工業株式会社 — — 3億3300万円
2026/7/17 堺化学工業株式会社 製造設備、環境対策、災害対策、能力維持 — 12億1800万円
2026/7/17 堺化学工業株式会社 製造設備 — 5600万円

もっと見る

企業情報

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード