日本ゼオン、川崎に研究試作施設

日本ゼオンは10月19日、神奈川県川崎市の川崎イノベーションフロンティアポートで多品種研究試作施設の建設に着手したと発表した。

既存・新規事業の研究開発から量産までのスケールアップを加速し、持続的成長につなげる。施設は同拠点の総合開発センターエリアにある既存建屋内に整備し、2028年1月の稼働開始を目指す。

重合、水添、凝固、乾燥など高付加価値品の生産に必要な工程を導入する。幅広い製造条件や運転方法に対応できる設計とし、ラボ段階から中量サンプル作製までの期間短縮を図り、量産化の早期実現につなげる。

新プロセスや運転、分析、計測に関する技術開発の展開拠点として活用するほか、将来は社外からの試作受託も視野に入れる。

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/8/26 単層カーボンナノチューブ新プラント(日本ゼオン株式会社) 工場 山口県周南市(日本ゼオン 徳山工場) —
2026/8/3 エタノールからブタジエン生成技術の実証ベンチ設備(日本ゼオン株式会社) 工場 山口県周南市那智町2-1(徳山工場) —
2026/5/13 水島工場 GPIプラント(日本ゼオン株式会社) 工場 岡山県倉敷市(水島工場) —

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関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/7/30 日本ゼオン株式会社 徳山工場 高機能樹脂生産設備 山口県 周南市 780億円
2025/10/19 日本ゼオン株式会社 徳山工場 高機能樹脂生産設備 山口県周南市 700億円

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