コクヨ、仙台市に物流拠点開設

コクヨは10月14日、宮城県仙台市泉区に新設した物流拠点「東北IDC」を11月30日に本格稼働すると発表した。

購買管理・オフィス通販「カウネット」の品ぞろえ拡大や、東北・北海道向けの配送リードタイム短縮、安定供給体制の強化を狙う。北海道向け出荷機能を同拠点に統合し、仙台市内全域へ順次当日配送を拡大する。

延床面積は約4万9587m²、4階建て。高さ約5mの保管棚とGTPシステム、自動搬送車を導入し、最大27万SKUを高密度保管する。主要3拠点の実績平均と比べ、庫内生産性を約40%高める見込み。棚卸し工数も既存拠点比で50~70%削減する。

稼働時の取扱品番数は、従来の北海道向け出荷拠点の2倍強に拡大する。拠点規模の制約に伴う欠品や代替拠点からの出荷による遅延リスクを抑え、東北・北海道全域への供給網を整備する。

約100人を新規雇用する。使用済みプラスチック由来の再生素材を約10%配合した折りたたみコンテナ4000個、パレット500個も採用した。

物流施設概要

名称:東北IDC
所在地:宮城県仙台市泉区明通三丁目31番
賃借坪数:約7,000坪(2階、3階)
延床坪数:約15,000坪
建物階数:4階建(133m×103m)、RCS構造(鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、耐震)
竣工:2026年2月28日(土)
稼働開始:2026年11月30日(月)

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