東レ、土浦工場でポリプロピレンフィルム「トレファン」の増産

東レは18日、土浦工場で二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)「トレファン」の生産能力を増強すると発表した。

今回、電動化車両(xEV)市場の拡大を背景とした車載コンデンサ用フィルムの需要拡大に対応するため、生産設備を増設し、車載コンデンサ用フィルムの生産能力を現行比1.6倍とする。稼働開始は2022年を予定している。

「トレファン」は、独自技術により薄膜化と高耐電圧化という相反する性能を両立できるフィルムとして、車載コンデンサ用フィルム市場においてトップシェアとなっている。

近年、環境意識の高まりから、自動車に対する世界各国・地域での環境規制強化が進み、従来のガソリン車・ディーゼル車など内燃機関のみの自動車では規制をクリアすることが困難なレベルになりつつある。

こうした背景から、xEV市場は環境規制の厳しい欧州や中国を中心に年率約20%の高成長が見込まれている。xEV市場の拡大を背景とした今後の更なる車載コンデンサの需要拡大に対応するため、東レ土浦工場で「トレファン」の生産能力増強を行う。

設備投資概要

所在地:茨城県土浦市北神立町2-1(土浦工場)
増産品目:ポリプロピレンフィルム(OPP)「トレファン」
生産能力:現行比1.6倍
稼働開始予定:2022年

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/6/8 PPS樹脂「トレリナ」コンパウンド拠点(Toray Industries (India) Private Limited) 工場 インド アンドラ・プラデシュ州スリシティー拠点 —
2026/6/3 滋賀事業場 開発棟(東レ株式会社) 研究所 滋賀県大津市(東レ滋賀事業場内) —
2025/1/28 東麗樹脂科技(佛山)有限公司(東麗樹脂科技(佛山)有限公司) 工場 広東省佛山市南海区(東麗樹脂科技(佛山)有限公司) —

もっと見る

関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/7/1 東レ株式会社 — — 390億円
2026/7/1 東レ株式会社 — — 670億円
2026/7/1 東レ株式会社 — — 350億円

もっと見る

企業情報

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード