三菱ケミカル、福岡事業所にシュガーエステルの新工場

三菱ケミカルは20日、福岡事業所にシュガーエステルの新工場を建設すると発表した。

シュガーエステルは、ショ糖と植物油脂由来の脂肪酸を主原料とした乳化剤で、水分と油分を均一に混合させる機能を持ち、食品の加工や流通保管時の品質維持に役立つ製品で、飲料(缶コーヒーなど)、乳製品(ホイップクリームなど)、菓子類(ケーキやチョコレートなど)といった加工食品をはじめとした幅広い分野で使用されている。

近年、国内食品メーカー向けの安定した需要に加え、中国を中心とした海外需要が増加しており、今後もさらなる成長が期待されている。

同社は現在、三重事業所でシュガーエステルを製造しているが、増加する需要に対応するとともにサプライチェーンの強化を図るため、福岡事業所に新系列を設置することとした。

新工場概要

所在地:福岡県北九州市八幡西区黒崎城石1-1(福岡事業所)
製造品目:シュガーエステル
製造能力:2,000トン/年
着工:2021年6月
稼働開始予定:2023年夏

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/8/21 超高純度コロイダルシリカ生産設備新設(三菱ケミカル株式会社) 工場 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石1-1(九州事業所・福岡地区) —
2026/8/12 水上太陽光発電設備導入(三菱ケミカル株式会社) その他施設 広島県大竹市御幸町20-1(広島事業所 調整池) —
2025/12/19 リチウムイオン電池用電解液製造事業の譲渡(Mitsubishi Chemical UK Limited) 工場 英国・ダラム州ストックトンオンティーズ —

もっと見る

関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/7/2 三菱ケミカルグループ株式会社 — — 1213億円
2026/7/2 三菱ケミカルグループ株式会社 — — 175億円
2026/7/2 三菱ケミカルグループ株式会社 — — 279億円

もっと見る

企業情報

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード