富士フイルム和光純薬、大阪工場で医薬品製造用原料の増産

富士フイルム和光純薬は15日、大阪工場で医薬品製造用原料の生産設備を増強し、稼働を開始したと発表した。

バイオ医薬品の世界市場は、抗体医薬品や遺伝子治療薬の需要拡大から、年率約10%成長が予想されている。また、バイオ医薬品の市場成長とともに、バイオ医薬品の幅広い製造プロセスで使用される医薬品製造用原料の需要もグローバルで増加している。

今回、大阪工場にある既存の医薬品製造用原料の生産設備を増強した。これにより、GMP管理下で製造した医薬品製造用原料の生産能力を従来比3倍に拡大させる。顧客の生産量に応じて小容量から大容量の医薬品製造用原料を供給する体制を強化し、グローバルで高まる医薬品製造用原料の多様な供給ニーズに迅速・柔軟に対応していく。

設備投資概要

所在地:兵庫県尼崎市高田町6-1(大阪工場内)
導入設備:GMP管理に対応した生産設備
    :製造衛生管理システム
    :クリーン環境を維持する空調設備 など
生産品目:医薬品製造用原料(GMP管理)
    :「Certi Pro」シリーズ
    :主要原料のカスタマイズ品など
稼働開始:2024年5月15日

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