東洋紡、宇都宮工場の設備停止
東洋紡は10月28日、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)のポリエステルフィルム用オフラインコート設備を2028年3月をめどに停止すると発表した。
同設備は1990年の稼働開始以来、離型フィルムや帯電防止フィルム向けを主用途とするポリエステルフィルム「ピューレックス」の表面コーティングを担ってきた。長期稼働による経年化で、安定した品質と生産性を確保するための設備維持が難しくなっていた。
将来のポリエステルフィルムのコーティング加工体制を総合的に検討した結果、設備の操業停止を決めた。ピューレックスの供給については、顧客ごとの用途や仕様を踏まえ、個別に協議する。
操業停止設備の概要
設置場所:栃木県宇都宮市清原工業団地 13-1(宇都宮工場内)
用途:ポリエステルフィルム「ピューレックス®」の表面コーティング
設備:ポリエステルフィルム用オフラインコート設備
操業停止時期:2028年3月