いすゞ、藤沢工場の電動開発棟稼働
いすゞ自動車は6月29日、藤沢工場(神奈川県藤沢市)内で建設していた電動開発棟「The EARTH lab.」の稼働を開始したと発表した。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、BEVやFCVなどカーボンニュートラル対応商用車の開発を加速する。2030年以降の普及期を見据え、電動車の開発基盤を強化する。
投資総額は約400億円。建築面積は約5900m²、延べ床面積は約27000m²、高さ約40mの地上5階建。バッテリー、モーター、eAxleなど電動パワートレイン、エネルギー・熱マネジメントの各システムを開発初期から評価・検証する設備を集約した。上流から品質・性能を高精度に検証し、企画・設計・評価・判断を自社主導で進め、商品力と品質、開発スピードの向上を図る。
屋上と側壁に太陽光発電パネルを設置し、一部空調に排熱回収システムを採用した。施設運営の環境負荷低減も進める。
新棟概要
名称:電動開発棟「The EARTH lab.」
投資総額:約400億円
建築面積:約5,900m²
延べ床面積:約27,000m²
高さ:約40m(地上5階建)
主な実験・評価設備:バッテリー・モーター・EVシステム・熱マネジメントの各実験・評価設備ほか
開所式:2026年6月29日