鴻池運輸、ベトナム南部で定温物流強化
鴻池運輸は7月21日、グループ会社のAnpha-AG Joint Stock Companyがベトナム南部タイニン省で常温・冷蔵倉庫を新設し、稼働を開始したと発表した。
ベトナム国内で食品の安全・品質への意識が高まり、冷凍・冷蔵食品や輸入食材などの取扱量が増加していることが決め手となった。
新倉庫は既存倉庫に隣接して建設し、食品と食品原料を中心に取り扱う。投資額は5億2700万円。延床面積は7800m²で、内訳は常温6800m²、冷蔵1000m²。保管能力は5100パレット。
既存の冷凍・冷蔵倉庫と新設の常温・冷蔵倉庫を一体運用し、3温度帯に対応した物流体制を構築する。グループ会社Konoike Vinatrans Logistics Co., Ltd.の冷凍・冷蔵定期幹線輸送や市内配送と連携し、保管・幹線輸送・配送をワンストップで提供する。
既存倉庫と合わせた延床面積は15676m²、保管能力は26600パレット。日系企業に加え、ベトナム、韓国、中国、欧米企業などの需要取り込みを進める。
物流施設概要
所在地:Lot E02, Road No. 2, Long Hau Industrial Park, Can Giuoc Commune, Tay Ninh Province, Vietnam
延床面積:7,800 m²(常温 6,800 m²/冷蔵 1,000 m²)(既存倉庫と合わせて 15,676 m²)
規模:鉄骨平屋造
特徴:保管能力5,100パレット(既存倉庫と合わせて26,600パレット)、常温・冷蔵の温度帯に対応(既存倉庫は冷凍・冷蔵倉庫)、長期の貨物保管に対応、K-Vinaの幹線輸送・市内配送機能と連携したワンストップサービスを提供
取扱品:食品(飲料、菓子類、インスタント食品等)、食品原料、生活雑貨等
稼働開始:2026年7月16日