阪急阪神不動産、シンガポールの物流施設竣工

阪急阪神不動産とシーアールイーは8月24日、シンガポールのセムコープ・デベロップメントと共同出資するセムコープ・インフラ・サービス社を通じ、ベトナム北部ハイフォン市の物流施設「セムコープ ロジスティクスパーク(ディンブー)」を竣工したと発表した。

両社は共同出資先を通じ、ベトナム北部・中部で物流不動産の開発・運営を進めている。ディンブー工業団地はハノイ市と主要幹線道路で結ばれ、ベトナム北部最大の港湾都市であるハイフォン市の広域物流拠点として優位性を持つ。

敷地面積は約15万m²で、地上1階建て6棟、賃貸面積は約8万6200m²となる。このうち既存倉庫1棟を取得し、新たに建設した5棟が2026年8月に完成した。

新設5棟はリサイクル資材の活用やヒートアイランド対策を取り入れ、国際的な環境性能基準「LEED」のシルバー認証を取得する予定。

竣工後、共同出資先を通じて運営するベトナムの物流不動産は、北部11棟、中部6棟の計17棟となる。総賃貸面積は約23万5000m²に拡大している。

物流施設概要

プロジェクト名称:セムコープ ロジスティクスパーク(ディンブー)
敷地面積:約150,000m²(約45,000坪)
建物構造:地上1階建
棟数:6棟(うち1棟は既存倉庫の取得)
賃貸面積:約86,200m²(約26,000坪)
着工:2025年6月
竣工:2026年8月

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