山九、インド南部スリシティに大型物流センター開設

山九は3月26日、インド南部スリシティに大型物流拠点「スリシティ物流センター」を開設したと発表した。

インド国内市場の拡大に伴い、日系大手メーカーの生産・販売拠点向け物流需要や、アフリカ・中東向け輸出需要が高まっている。山九はインド事業を拡大しており、物流インフラの整備が課題となっていた。

スリシティ物流センターはANDHRA PRADESH州スリシティ工業団地近接地に位置し、チェンナイ港から約80kmに立地する。敷地面積は33418m²、倉庫面積は28538m²で、鉄骨平屋建て・高床式の大型物流センター。2024年9月に完成し、同年10月から順次稼働を開始した。

世界的シェアを持つ日系大手メーカー向けの専用センターとし、同社工場内で先行して行っている構内作業と一体運営する。山九がシステム導入と倉庫作業を一括して行うことで、日本国内と同水準の物流サービスを提供できる体制を整えた。現在は100人超の倉庫スタッフが業務に従事している。

山九は同センターをインド国内向けに加え、第3国向け輸出拠点としても活用する方針で、サプライチェーンの安定化に貢献する計画だ。

物流施設概要

名称:スリシティ物流センター
所在地:インド国アーンドラ・プラデーシュ州ティルパティ [地図]
敷地面積:33,418m²(倉庫面積:28,538m² ※賃借面積)
立地:チェンナイ港まで約80km、スリシティ工業団地に近接
設備:ドックレベラー9基
開設時期:2024年10年1日

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