NTTアノードエナジー、青森県三沢市の蓄電所稼働
NTTアノードエナジーは10月1日、青森県三沢市南町に建設した「青森三沢蓄電所」の商用運転を開始したと発表した。
再生可能エネルギーは気象条件で発電量が変動するため、電力系統の周波数や電圧を維持する調整力の確保が必要となる。従来は主に火力発電所が担ってきたが、脱炭素化に向けて蓄電池の導入拡大が見込まれる。
同蓄電所はリチウムイオン電池を採用し、PCS出力は1999kW、公称容量は8226kWh。容量は一般家庭約720世帯の1日分の電力使用量に相当する。
同社が自社で開発・運用する蓄電所は全国で11システムとなった。アグリゲーターとして、卸電力市場、需給調整市場、容量市場での取引を最適化するほか、充放電制御や蓄電所の一元的な保守監視を行う。
蓄電所概要
名称 :青森三沢蓄電所
設置場所 :青森県三沢市南町
電池種類 :リチウムイオン電池
PCS 出力 :1,999kW
公称容量 :8,226kWh(一般家庭約 720 世帯分の 1 日の電力使用量に相当)
運転開始 :2026 年 9 月
事業者 :NTT アノードエナジー株式会社