高末、愛知県春日井市に新物流センターを着工

高末は8月27日、愛知県春日井市に物流施設「(仮称)春日井物流センター」を着工したと発表した。竣工は2026年12月を予定する。

同社は東海エリアを中心に広域物流を展開しており、高速道路や主要国道へのアクセス性向上を背景に新拠点の整備を進める。建設地は東名高速道路春日井ICから約4.8km、小牧ICから約5.5kmに位置し、国道19号、41号にも近接する。東海地方に加え関東・関西方面への広域輸送拠点として機能強化を図る。

新センターは敷地面積約23,373m²、延床面積約20,613m²、うち倉庫面積約19,818m²の鉄骨造地上2階建てとする計画。マルチテナント型ではなく同社の物流拠点として活用する見通し。

設備面では、同社として初導入となるGTP(Goods to Person)シャトルシステムを採用し、自動倉庫による保管効率の向上とピッキング精度向上を図る。作業の省力化・省人化を進め、人手不足への対応と生産性向上を目指す。

トラックバースには高床式・低床式双方に対応するマルチバース方式を採用し、多様な車両の接車や荷役に対応可能。垂直搬送機なども備え、庫内物流の効率化を進める。

同社は新センターを次世代型物流拠点として位置づけ、地域と共生しつつ物流インフラとしての機能強化を行う方針。

物流施設概要

施設名称:(仮称)春日井物流センター
所在地:愛知県春⽇井市田楽町字池ノ上685番3
敷地面積:23,373.26m²(約7,070坪)
延床面積:20,613.06m²(約6,235坪)
倉庫面積:19,818.32m²(約5,995坪)
構造:鉄骨造 地上2階建て
開発:アスク環境開発(株)
設計:(株)玉井設計
施工:小原建設(株)
主な設備:GTPシャトルシステム(シャトル式自動倉庫)、マルチバース方式(高床式・低床式対応)、垂直搬送機 など
着工:2025年8月
竣工予定:2026年12月

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