NXマレーシア、ペナン州に新倉庫開設
NXマレーシアは6月10日、マレーシア・ペナン州バトゥ・カワン工業団地近くに新倉庫「バトゥ・カワンロジスティクスセンター」を開設したと発表した。
ペナン州は半導体や医療機器を中心に外資系企業が集積し、国内消費と輸出入の拡大で物流需要が増加している。州政府は医療機器メーカーの誘致を進めており、今後も関連産業の物流需要増が見込まれている。
新倉庫はバトゥ・カワン工業団地近接地に立地し、同団地には半導体、医療機器、電機・電子産業など約120社が入居している。ペナン空港から約25km、クアラルンプールから約300kmに位置し、高速道路やペナン第二大橋へのアクセスが良いことから、広域輸送拠点としての機能を担う。
バトゥ・カワンロジスティクスセンターは倉庫面積9,204m²で、天井高12mの全面空調倉庫。高床バース、ローディングドック、電動ドックレベラーを備え、入出庫や保管の効率化を図る。24時間有人警備とCCTVによる監視体制を整備し、半導体や医療機器など高付加価値品向けのセキュリティを強化した。
リパッキング、キッティング、ラベリングなどの付帯作業にも対応し、半導体や医療機器関連を中心とした多様な産業向けに高度な物流オペレーションを提供する方針だ。
新倉庫概要
名称:バトゥ・カワンロジスティクスセンター
所在地:Lot 1594&1595, Lorong Seruling 1, Kawasan Perindustiran Valdor, Sebarang Perai Selatan, Pulau Pinang
倉庫面積:9,204m²
主要設備:天井高12m、倉庫床荷重4,000kg/m²、高床バース/ローディングドック8基、有人警備24時間・CCTV完備、全面空調、保税倉庫