澁澤倉庫、千葉・習志野に飲料専用倉庫を開設
澁澤倉庫は11月5日、飲料物流専用の新倉庫を2026年3月に千葉県習志野市に開設すると発表した。
同社は飲料物流をコア事業としており、関東全域をカバーする物流ネットワークの強化とサービス品質向上を課題としていた。新倉庫は主要幹線道路へのアクセスに優れ、近隣の既存飲料拠点と連携することで、ドミナント戦略の深化と拠点間ネットワークの強化を図る。
新倉庫はマルチテナント型物流施設「Landport習志野」の2階フロアを賃借し、延床面積は約2万2523m²となる。既存施設より拡張性を高め、飲料の繁忙期の物量増や多様なニーズに対応できる体制を構築する。効率的なレイアウトで車両待機時間短縮や入出庫・保管プロセスの効率化を行う。
入出荷バース数を従来比1.5倍超に拡大し、大型車両の入退場を円滑にすることで配送リードタイムを短縮する。保管スペースは約35%増とし、季節変動や多様な商品形態への対応力を高める。
設備面ではリチウムイオンバッテリーフォークリフトを全面導入し、充電時間短縮やバッテリー交換作業削減で業務効率を向上する。従来の鉛蓄電池方式に比べCO2排出量を約30%削減し、環境負荷低減と効率化の両立を目指す。
新倉庫概要
所在地:千葉県習志野市茜浜3丁目7-2 Landport習志野
契約形態:賃借
構造:地上5階建/CFT造/耐震/ダブルランプウェイ型
当社利用部分:地上5階建の2階フロア(延床面積22,522.84m²)
稼働開始:2026年3月(予定)