三菱UFJ信託、蓄電所2カ所着工

三菱UFJ信託銀行は9月30日、大分県由布市と山形県米沢市で系統用蓄電所の建設を開始したと発表した。

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力需給の安定化や余剰電力の有効活用に向け、系統用蓄電所の重要性が高まっている。連結子会社のジーアイアイ2を営業者とする匿名組合を通じ、オリックスを含む共同投資家3社と出資する。

両施設は卸電力市場、需給調整市場、容量市場に参画する。電力が余る時間帯に充電し、需要が不足する時間帯に放電することで、電力系統の需給安定化を図る。三菱UFJ信託銀行の100%子会社グリーンインフラ・デベロップメントがオリックスを含む共同投資家とともに、開発・運営に関する意思決定支援や事業管理を担う。

蓄電所概要

◇ 由布蓄電所
所在地:大分県由布市
敷地面積:約10,000m²
定格出力:70MW
定格容量:280MWh
商業運転開始日:2028年予定

◇ 米沢蓄電所
所在地:山形県米沢市
敷地面積:約10,000m²
定格出力:75MW
定格容量:309MWh
商業運転開始日:2030年予定

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