モノタロウ、茨城県水戸市の新物流拠点着工

モノタロウは5月20日、水戸ディストリビューションセンターの起工式を開催したと発表した。

同社は現行の笠間ディストリビューションセンターを中心に物流体制を構築しているが、出荷能力と在庫能力の拡大が課題となっていた。需要の増加に対応するため、新たな物流拠点の整備を進める。

水戸ディストリビューションセンターは茨城県水戸市に建設する新物流拠点で、2028年5月に稼働開始を予定する。新設備の導入と作業フローの集約・変更により、笠間ディストリビューションセンター比で3倍となる生産性を目指す。出荷能力は10万行/日から30万行/日に高める計画。

建物は自社物件として初めて免震構造を採用し、災害発生時の事業継続性を高める。屋上などに太陽光発電設備を導入し、エネルギーコストと環境負荷の低減を図る。新拠点の稼働により、配送リードタイムの短縮と事業拡大を支える物流基盤の強化につなげる。

物流施設概要

名称:水戸ディストリビューションセンター
所在地:茨城県水戸市下野町字丸山780-2他
建物構造:地上4階建
敷地面積:約98,000m²
延床面積:約74,000m²
構造:鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造(シミズNewRCSS工法)/免震構造
在庫保有能力:約50万点
出荷能力:30万行/日
主な設備:自動倉庫、AGV(ADAPTO)、自動梱包機など
建物着工日:2025年5月9日
建物竣工時期:2027年5月(予定)
稼働開始時期:2028年5月(予定)

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