北川鉄工所、メキシコ鋳造工場が完成

工作機械器具、鋳造部品などを製造する北川鉄工所(広島県府中市)は14日、メキシコ子会社のKITAGAWA MEXICO, S.A DE C.V.が進めていた自動車部品鋳造工場の増設と新ラインの設置工事が完了した発表した。

2012年に日鉄住金物産との合弁で設立して以来、メキシコ工場の生産は順調に推移している。今回、更なる顧客ニーズに対応するため、今年8月に工場建屋を完成。生産設備を導入後、10月24日に火入れ式を行った。今後、稼働テストを行い、2018年度中に量産を開始する予定。

新生産ラインの稼働により、最大生産能力は、倍の月産1,400トンとなる見通し。また、新生産ライン設置により現行ラインとの代替や、生産ラインごとの製品形状や材質の使い分けができるため、顧客ニーズへの柔軟な対応、品質管理の強化や安定供給能力の向上が可能となる。

新工場概要

会社名:KITAGAWA MEXICO, S.A DE C.V.
所在地:メキシコ合衆国アグアスカリエンテス州
事業内容:自動車部品用等の鋳物の製造および加工
延床面積:23,836㎡(既設)
    :32,165㎡(増設後)
最大生産能力:700 トン/月(既設)
      :1,400 トン/月(増設後)
着工:2016年7月
完成:2017年8月
量産開始予定:2018年度中

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