東洋紡、犬山工場に液晶ディスプレー用フィルム製造設備/100億円投資

東洋紡(大阪市北区)は27日、愛知県の犬山工場に超複屈折フィルム「コスモシャインSRF」(以下:SRF)の製造設備を新設すると発表した。

投資額は100億円。2020年5月の量産開始を予定している。量産開始後の2021年には、SRFの売上げが現在の約2倍となる200億円を目指す。

液晶ディスプレー(LCD)市場は順調に拡大しており、年率3%の成長が見込まれている。また、SRFの事業環境においてもLCDパネルの大型化やオープンセル販売、ベゼルレス化により、耐水性、耐久性に優れるポリエステルの需要が拡大している。

これらの需要拡大に対応する為、犬山工場にSRF専用の製造設備を新設する。これにより、SRFの製造体制は犬山工場2ライン、敦賀事業所1ラインの合計3ラインとなる。

設備投資概要

所在地:愛知県犬山市大字木津字前畑344(犬山工場)
投資額:100億円
事業内容:超複屈折フィルム「コスモシャインSRF」の増産
量産開始予定:2020年5月

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