住友化学、大分工場に医薬原薬の製造プラント建設

住友化学は4日、大分工場(大分県大分市)に核酸医薬原薬の製造プラントを建設すると発表した。

同社は、これまでの化学合成による製造方法では困難とされてきた、治療用途のゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」に必要とされる「gRNA(長鎖の核酸医薬原薬)」を約90%の高純度かつ高収率で量産する技術を世界で初めて確立したため、製造プラントの建設を決定した。

新プラント建設により生産能力は現在の約6倍となり、操業開始は2023年半ばを予定している。

今回の決定を新たな契機に、市場拡大が見込まれるゲノム編集向けgRNA製造の拡大を目指すとともに、ゲノム編集治療の普及に貢献していくとしている。

設備投資概要

所在地:大分県大分市鶴崎2200(大分工場)
事業内容:核酸医薬原薬の製造
生産能力:現在の約6倍
操業開始予定:は2023年半ば

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