AGC若狭化学、福井の上中工場を増設

AGCは12日、合成医農薬CDMO製造子会社であるAGC若狭化学 上中工場の製造ラインを増設すると発表した。

近年、農薬市場における安全や環境に配慮した次世代型農薬への需要増や、医薬品市場における含フッ素医薬品への旺盛な需要を背景に、合成医農薬CDMOには最先端の技術力が求められている。

AGCグループは、フッ素合成など多様な技術を保有しており、今回の能力増強により、AGCの千葉工場でのフッ素原料製造からAGC若狭化学での医農薬品原体製造までの一気通貫のサービスを強化する。これにより日本や海外の医農薬メーカーのニーズに、より幅広く対応可能となる。

新設備は、2024年第1四半期の稼働開始を予定。増設により、同社の製造能力は現行の1.5倍となり、今後さらなる拡張も視野に入れている。

増設概要

所在地:福井県三方上中郡若狭町堤1-4(上中工場)
事業内容:合成医農薬の製造
製造能力:現行の1.5倍
稼働開始予定:2024年第1四半期

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