東ソー、フィリピンで電解設備の生産能力

東ソーは1日、グループ会社のMabuhay Vinyl Corporation(MVC社)が、電解設備の生産能力を増強すると発表した。

フィリピンの苛性ソーダ需要は、食品工業洗浄用途を中心に幅広い産業で需要が拡大しており、今後も堅調な成長が見込まれている。

一方、塩素需要も、インフラ整備が進む上下水道の殺菌用途や、漂白剤用途等で需要が伸長している。

今回、MVC社は電解設備の生産能力を増強することで、同国における苛性ソーダや塩素誘導品の需要の拡大に対応し、安定供給体制の確立を図る。

また、同計画では、電力と蒸気の消費量削減や、更なるエネルギー有効活用を併せて実施することで、二酸化炭素の排出量を増強前よりも削減する。

設備投資概要

会社名:Mabuhay Vinyl Corporation
所在地:フィリピンマカティ市(本社)
投資額:約14億円
設備:電解設備(苛性ソーダ・塩素)
生産能力:苛性ソーダ換算で13,000DMT増/年(完工後32,000DMT/年)
商業運転予定:2023年11月

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