鈴与、埼玉・東松山に第二物流センター稼働
鈴与は11月1日、埼玉県東松山市で「東松山第二物流センター」を稼働開始した。
同社はEC市場の拡大や物流の2024年問題による労働力不足、自然災害による物流寸断リスクへの対応を課題としてきた。首都圏近郊での輸送需要の増加に対応するため、北関東と東日本向けの物流拠点拡充を進めている。
新センターは既存の「東松山第一物流センター」から約1.5kmに位置し、両拠点を一体運営する。両センター間の移動時間が5分以内のため、繁閑差に応じて作業員を柔軟に配置し、出荷量の変動に対応する体制を構築した。
立地は国道254号に面し、関越自動車道東松山ICから約0.7kmと高速道路へのアクセスが良い。北関東を含む東日本各地への輸送リードタイムの短縮を図る。周辺は自動車関連工場が集積しており、自動車部品を中心とした物流需要を取り込む拠点とする方針だ。
新センターは洪水浸水や土砂災害のハザードマップ該当地域外に位置し、事業継続性の高い拠点。第一、第二物流センターの運営一体化により、今後高まる物流ニーズに対応し、安定した物流サービスを行う体制を整える。
物流施設概要
名称:鈴与(株)東松山第二物流センター
所在地:埼玉県東松山市大字石橋字大手前655-1
倉庫延床面積:11840m²(当社賃借部分 倉庫・バース・事務所含む)
稼働開始:2024年11月1日