矢崎エナジーシステム、タイでアルミ電線工場竣工
矢崎エナジーシステムは8月25日、タイ・サムットプラーカーン県でタイ矢崎電線のアルミ新工場が竣工したと発表した。
タイでは電力需要の高まりを受け、送配電網の整備が進む。アルミ電線需要の増加に対し、既存工場の供給量が上限に達していたため、生産能力を増強した。
新工場は8月19日に開所し、8月に稼働する。敷地面積は145,464m²、建屋面積は21,791m²で、従業員数は270人。送電用・配電用・自動車用の電線を生産する。
アルミ線とアルミ合金線を生産し、タイの電力公社が整備する送配電網向けのアルミ電線を主力とする。稼働により、タイ矢崎電線のアルミ電線生産量は現状の約3倍となる。
新設備の導入で生産効率と品質を高め、環境負荷の低減も図る。軽量化需要を見込み、自動車向けアルミハーネスの供給基盤としても活用する。
新工場概要
名称:タイ矢崎電線(株) アルミ新工場
所在地:タイ王国サムットプラーカーン県
敷地面積:145,464m²
工場建屋面積:21,791m²
生産品目:送電用電線、配電用電線、自動車用電線
従業員数:270人
開所日:2026年8月19日
稼働予定日:2026年8月