丸紅ロジスティクス、茨城県境町の物流拠点稼働
丸紅ロジスティクスは9月3日、ペットプラットフォーム事業の東日本エリア基幹拠点となる「境古河物流センター」(茨城県境町)が9月2日に本格稼働したと発表した。
同社は商社系3PLとしてペットフード・ペット用品を扱うメーカーや卸向けの物流を拡大してきた。物流2024年問題や顧客企業の物流業務集約化ニーズを背景に、東日本エリアで庫内作業の効率化と配送の共同化を進める必要があった。
境古河物流センターでは5月1日から一部顧客の物流業務を開始し、オペレーション実績を踏まえて倉庫スペースを段階的に拡張した。9月2日から延床面積1万坪超の基幹センターとして全面稼働し、ペットフード・ペット用品の保管、流通加工、EC対応などを行う。
同センターは圏央道「境古河IC」に近接し、関越道・東北道・常磐道を活用した東日本各方面への配送に適した立地にある。今後、ペットプラットフォーム事業の拡大に応じてさらなる倉庫スペースの増設も視野に入れる。
丸紅ロジスティクスは、同センターを基盤に、複数顧客の商品を集約する共同センター・共同配送といったフィジカル面に加え、WMSやTMS、需要予測・補充計画などのデータ活用を組み合わせたデジタルソリューションを提供し、ペット業界向けのサプライチェーン最適化と物流2024年問題への対応を進める方針だ。
物流施設概要
名称:境古河物流センター
所在地:茨城県猿島郡境町みらい平2-3-1(DPL境古河4階及び3階の一部)
アクセス:JR湘南新宿ライン「栗橋」駅/東武日光線「南栗橋」駅より車で25分、首都圏中央自動車道「境古河IC」より車で1分
建屋仕様:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、免震構造・地上4階建て
建屋形状:4層シングルランプウェイ構造
敷地面積:約58,438.45m²(17,678坪)
延床面積:約126,660.75m²(38,314.87坪)、上記のうち、当センターの延床面積は、約33,716m²(10,217坪)
稼働日:2024年5月1日(第一期)