アルペン、愛知にEC旗艦倉庫を開設

アルペンは2月14日、愛知県稲沢市にEC旗艦倉庫「中京フルフィルメントセンター」を2024年春に開設すると発表した。

同社はアパレルやシューズ、アウトドア用品など幅広い商品を扱っており、アイテムやサイズ別に物流網を再構築する新物流戦略を進めている。店舗への供給リードタイム短縮や梱包方法の改善、出荷物量コントロールによる庫内作業・配送の最適化、成長するECのサービスレベル向上を課題と位置づけている。

新センターは中京エリア初の自社EC専用倉庫で、延床面積は約3万3604.90m²(約1万165坪)となる。西日本向け配送リードタイムの短縮を図るほか、愛知県内の在庫型物流センターと連携し、店舗向け在庫との共有や取り扱いアイテム拡大、在庫高コントロールを行う。撮影スペースを拡張し、ECサイト向けの商品情報制作機能も強化する。

物流DXの一環として、自動搬送ロボットを導入する。千葉県印西市の東日本フルフィルメントセンターでは2018年から自動搬送ロボット216台を運用し、生産性を4倍、出荷リードタイムを1/2に改善した実績がある。中京センターでも立ち上げ時に29台から運用を開始し、EC事業の成長に応じて段階的に拡張する計画。ロボット用棚は高さを従来比約1.2倍とし、保管効率を高める。

アルペンは外部ソリューションベンダーとの協業を強化し、国内トップレベルの作業生産性とECサービス水準の実現を目指す。

新倉庫概要

名称:アルペン中京フルフィルメントセンター(丸徳産業(株)堀之内物流センター内)
所在地:愛知県稲沢市堀之内町流1番1
延床面積:33604.90m²(約10165.48坪)
建物階数:地上3階建
竣工式:2024年2月14日 丸徳産業(株)(本社:愛知県稲沢市)で挙行

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