中央発條、藤岡工場に新工場建設

中央発條は11月28日、愛知県豊田市の藤岡工場敷地内に新工場(第12工場)を建設すると発表した。

同社では、老朽設備の更新や大規模修繕による生産余力の確保が課題となっていた。既存工場で稼働を維持したまま更新投資を進めることが難しい状況にあり、新工場の建設で更新・修繕のための余地を確保する。

新工場では主力製品の1つである冷間コイル(シャシばね用コイルスプリング)の新ラインを導入する。最新設備の採用に加え、暑熱対策を含む工場レイアウトの見直しや職場環境の改善、太陽光パネルの設置による再生エネルギー導入などを行い、将来のモデルラインと位置づける。生産設備の近代化と安全性向上により、生産性の向上と作業効率の改善を図る。

新工場概要

所在地:豊田市深見町向イ洞1071-1
総投資額:約40億円(設備等含む)
延床面積:約4167m²
生産品目:シャシばね(コイルスプリング)
施工業者:(株)伊藤工務店(名古屋市)
着工予定:2026年春
竣工予定:2027年6月
稼働開始:2028年6月

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