神戸製鋼所、長府製造所で伸銅品の生産能力増強

神戸製鋼は26日、長府製造所内の銅板工場で伸銅品の生産能力を増強すると発表した。

同社はパワーデバイスやICの高集積化に対応したリードフレーム用素材や、耐熱性に優れた端子・コネクタ用素材といった高付加価値な電子材料向け伸銅品を提供している。

自動車の電動化やAI技術の進展により、パワー半導体やIC半導体の需要が拡大しているほか、自動車向け端子・コネクタ分野でも車載電子部品の搭載数増加により需要が高まっている。今回の生産能力の増強により、中長期的な市場拡大に対応し、安定供給体制を強化する。

設備投資概要

所在地:山口県下関市長府港町14-1(長府製造所 銅板工場)
投資内容:設備投資(焼鈍工程、冷間圧延工程、リフローSnめっき工程の増強)
増産品目:伸銅品
生産能力:現在と比較し約10%の増強
量産開始時予定:2027年度初頭

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