JX金属、茨城事業所で硫酸銅の生産能力増強

JX金属は11月5日、茨城事業所日立地区内に高純度硫酸銅「ユピノーグ」の製造ラインを増設すると発表した。

生成AI向けを中心に先端半導体の需要が拡大している。先端パッケージングやHBMに用いる高品質な銅めっき材料の需要増加に加え、顧客から長期的な安定供給を求める声も高まっている。

ユピノーグは独自の高純度化処理技術で製造する硫酸銅で、プリント基板のスルーホール・ビアフィル用銅めっき液や、半導体のダマシンプロセス向け材料に採用されている。

新ラインの設置により、生産能力を2026年度上期比で約50%引き上げる。新設備は2027年度下期から順次稼働し、製品の安定供給体制と供給信頼性を強化する。

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/10/29 半導体用スパッタリングターゲットのリサイクル設備導入(JX金属コイルセンター株式会社) 工場 群馬県館林市近藤町415(館林事業所)/栃木県那須塩原市埼玉4-104(那須事業所) —
2026/10/26 チタン銅生産設備増強(JX金属株式会社) 工場 神奈川県高座郡寒川町倉見3(倉見工場) —
2026/10/13 漏水検知システム生産能力増強(タツタ電線株式会社) 工場 京都府福知山市長田野町3-17(京都工場) —

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関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/7/23 JX金属㈱ ひたちなか地区 半導体材料製造設備 茨城県ひたちなか市 257億円
2026/7/23 JX金属㈱ ひたちなか地区 半導体材料製造設備 茨城県ひたちなか市 231億1000万円
2026/7/23 JX金属㈱ 磯原地区 インジウムリン基板製造設備 茨城県北茨城市 15億円

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