山九、東京都江東区に新倉庫建設
山九は11月、東京都江東区に「お台場輸出入センター」を建設すると発表した。
老朽化した既存倉庫の建て替え、新倉庫は輸出入物流の拠点としての機能強化だけでなく、持続可能なエネルギー活用を推進する施設としても位置付けられている。
新倉庫は国際物流需要の増加や東京港に近い利便性を考慮し、倉庫面積を従来の約4倍に拡張。また、20~25℃の定温倉庫を新設し、温度管理が必要な貨物にも対応可能とする。高速道路へのアクセスの良さを活かし、輸出入貨物のストックポイントとしても活用する見通し。
環境面では、省エネ技術の導入に加え、太陽光発電や蓄電池設備などを活用した「創エネ」にも取り組み、エネルギー消費削減率を100%以上とする計画。国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で最高ランクの5つ星を獲得し、同社として初めて「ZEB認証」を取得した。
新倉庫建設概要
名称:お台場輸出入センター
住所:東京都江東区青海4-3-2
敷地面積:5,566.08㎡
施設面積:16,117.87㎡(倉庫13,480(12,586.56)㎡)
構造:鉄骨造/6階建て(倉庫部分5階建て)
設備:垂直搬送機2基、荷物EV2基、1階高床・ピロティ
(ドックレベラー7基)、1フロア定温倉庫
開設時期:2023年4月