中央日本土地建物グループ、神奈川県綾瀬市で物流施設着工
中央日本土地建物グループは2月14日、神奈川県綾瀬市の綾瀬工業団地内で物流施設「LOGIWITH綾瀬」を着工したと発表した。
Eコマース拡大などを背景に物流需要が高まる中、同社グループは2022年から本格的に物流施設開発事業に参入し、神奈川、愛知、東京で施設を順次稼働させてきた。大阪府寝屋川市や岩手県胆沢郡金ケ崎町でも用地を取得済みで、開発ペースを加速する方針を示している。
新施設は東名高速道路「綾瀬スマートインターチェンジ」から約3.8kmに位置し、圏央道や国道16号へのアクセスに優れる。相鉄本線の最寄り駅から路線バスと徒歩で通勤でき、雇用確保にも配慮した立地。
建物は地上4階建てで、延床面積は約1万4800m²、各フロア約3700m²を確保する計画。柱スパンを11.8mに設定し、1スパンあたり10tトラック3台、合計16台が接車可能なトラックバースを設ける。倉庫内は梁下5.5m、階高6.7mとし、垂直搬送機や貨物用エレベーターをトラックバース付近に配置することで荷物の効率的な搬送を図る。
敷地面積の15%以上を緑化し、建物周辺や駐輪場に植栽帯を設けるなど環境面にも配慮した。竣工は2026年4月を予定する。
物流施設概要
所在地:神奈川県綾瀬市深谷上八丁目 23-20(住居表示)
敷地面積:7,289.17m²(約2,204.97坪)
用途地域:工業専用地域
交通:東名高速道路「綾瀬スマートインターチェンジ」より3km ほか
構造:鉄骨造
規模:地上4階建
延床面積:14,846.32m²(約4,491.01坪)
駐車場:トラックバース16台、大型車両3台、一般車両38台(来客用2台/隔地駐車場36台)
駐輪場:バイク6台、自転車18台
事業主:中央日本土地建物(株)
基本設計:(株)ピーディーシステム
実施設計・施工:松井建設(株)
着工:2025年2月
竣工:2026年4月(予定)