日本GLP、熊本県菊池市に物流施設
日本GLPは10月2日、熊本県菊池市に先進的物流施設「Marq 熊本菊池」を竣工したと発表した。
九州では半導体関連企業の集積に伴い、温度管理や高セキュリティに対応した物流施設の需要が高まっている。施設はセイノースーパーエクスプレスの専用施設となり、温度管理が必要な製品を中心とした物流拠点として活用する。
2025年7月に着工し、2026年9月末に完成した。敷地面積は1万8972.70m²、延床面積は1万8119.86m²。地上2階建てのボックス型で、1社が占有利用できる仕様。
1階に10tトラック19台、4tトラック29台が接車可能な片面バースを設け、庫内には垂直搬送機2台と荷物用エレベーター2台を配置した。全館空調を備え、精密機器などの保管需要に対応する。乗用車約100台分の駐車場や従業員用休憩スペースも整備した。
JASMなど半導体関連工場から10分圏内に位置し、熊本空港から約12km、熊本ICから約15kmにある。日本GLPは福岡県でも物流施設の開発を進めており、九州で開発・運営する施設の延床面積は計約40万m²に達する見込み。
物流施設概要
施設名:「Marq 熊本菊池」
所在地:熊本県菊池市旭志川辺字下蛙石900-1外
敷地面積:18,972.70㎡
延床面積:18,119.86㎡
構造:地上2階建て、BOX型、耐震S造
着工:2025年7月
竣工:2026年9月末
認証取得:CASBEE Aランク、BELS6stars、ZEB Ready認証取得
設計・施工:松尾組・大高建設特定建設工事共同企業体