日本GLP、西宮市に冷凍物流施設

日本GLPは10月29日、兵庫県西宮市に全館冷凍・冷蔵物流施設「Marq 鳴尾浜2」を建設すると発表した。

冷凍食品市場の拡大や物流環境の変化を背景に、兵庫県内で3棟目となる冷凍・冷蔵物流施設を整備する。鳴尾浜エリアは冷凍・冷蔵倉庫が集積し、周辺には食品メーカーや食品卸の物流拠点が立地するため、荷物需要の増加を見込む。

施設は敷地面積約5750m²、延床面積約1万2068m²の地上4階建て。庫内を-25℃に設定し、約1万8000トンを収容する。1~4階に冷凍スペースを配置し、最大床荷重2.0t/m²、有効天井高6mを確保する。1階には10tトラック9台、40フィートセミトレーラー2台が接車できるバースを設ける。

阪神高速5号湾岸線の鳴尾浜インターチェンジから約1.2kmに位置し、神戸港と大阪港の中間という立地を生かす。輸入貨物の受け入れ、通関・検疫、流通加工、関西圏への配送を連携しやすくする。

浸水対策として地盤を周辺道路より高くし、重要設備を屋上に設置する。太陽光パネルとLED照明を導入し、CASBEE認証とZEB Ready認証の取得を予定する。2026年11月に着工し、2028年4月の竣工を見込む。

物流施設概要

施設名:Marq 鳴尾浜2
所在地:兵庫県西宮市鳴尾浜3丁目9番5号
敷地面積:約5,750m²
延床面積:約12,068m²
構造:地上4階建て、S造耐震
収容能力:約1.8万トン(F級)
設計/施工:(株)まつもとコーポレーション
着工:2026年11月
竣工:2028年4月(予定)

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