CRE、京都府京田辺市で大型物流施設着工

シーアールイーは1月31日、京都府京田辺市でマルチテナント型物流施設「ロジスクエア京田辺B」を着工したと発表した。竣工は2026年8月末を予定する。

開発地は大阪北摂エリアや京都中心部へのアクセスに優れ、第二京阪道路、新名神高速道路、京奈和自動車道の各ICから近いなど広域配送拠点として適した立地となっている。新名神高速道路の全線開通により神戸-名古屋間の物流ネットワークが強化される見通しで、京田辺市の物流エリアとしての発展が見込まれている。

ロジスクエア京田辺Bは地上4階建てで、延床面積は90,498.32m²の計画となる。2、3階へ大型車両が直接進入可能なランプウェイを備え、1-3階にトラックバースを配置し、最大162台の大型車が同時接車できる。22台分のトラック待機場も設け、入出庫オペレーションの効率化を図る。

倉庫仕様は外壁に金属断熱サンドイッチパネルを採用し、床荷重1.5t/m²、有効高さは1-3階で6.0m、4階で5.5m以上を確保する。最小約1,300坪から最大12テナントの入居を想定する。3-4階に荷物用エレベーター(4.1t)を8基設置し、将来のエレベーター増設や事務室増設、庫内空調設備導入にも対応可能な仕様。

アメニティ面では4階に2カ所の休憩室を設け、隣接するロジスクエア京田辺A敷地内の共用棟の売店や休憩室も利用可能とする。従業員通勤用に約270台分の乗用車駐車場を整備し、JR松井山手駅からの送迎バス運行も予定する。

環境面では全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、BELS評価、ZEB、CASBEE-建築(新築)の認証取得を目指す。関連会社により太陽光発電システムを導入し、屋根設置パネルで発電した電力を自家消費する計画となっている。

隣接するロジスクエア京田辺Aと合わせた2棟合計の延床面積は約24万m²超となり、同社の関西エリアで最大規模の開発プロジェクトとなる。

物流施設概要

施設名称:ロジスクエア京田辺 B
所在地:京都府京田辺市大住池島、他
敷地面積:39,867.27m²(12,059.84坪)
用途地域:工業専用地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 地上4階建て
延ベ面積:90,498.32m²(27,375.74坪)(予定)
設計施工:(株)錢高組
着工:2025年1月31日
竣工:2026年8月31日(予定)

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