日本蓄電池、島根の系統用蓄電所が受電開始
日本蓄電池は7月16日、島根県益田市に建設した系統用蓄電施設「NC益田市多田町蓄電所」が受電を開始したと発表した。
再生可能エネルギーの普及拡大で出力変動への対応が課題となるなか、電力需給バランスの調整機能を担う地域分散型エネルギー拠点として整備した。JEPX(卸売市場)、需給調整市場、容量市場での運用に対応する。
設備は定格出力1,998kW、容量8,146kWh。蓄電池にCATL製、パワーコンディショナにTMEIC製を採用した。設計・施工はカンドーが担い、環境保全や安全性に配慮して建設を進めた。
災害時の電力供給を支える防災拠点としての機能も持たせた。全国で系統用蓄電プロジェクトを推進し、自治体や企業との連携を強化する。
蓄電所概要
施設名:NC益田市多田町蓄電所
所在地:島根県益田市
定格出力・容量:1,998kW・8,146kWh
蓄電池システム:TMEIC(蓄電池:CATL)
設計・施工会社:(株)カンドー
運転開始日:2026年7月10日