黒崎播磨、インド西部に耐火物新工場

黒崎播磨は6月2日、インド西部グジャラート州に耐火物の新工場を建設すると発表した。

インドの粗鋼生産量が増加し、日本の約2倍まで拡大した。インド東部を中心に需要が拡大し、現地で設備能力の増強を進めている。

新工場は同社グループでインド7番目の生産拠点とする。敷地面積は230,000m²、投資額は約24億円。ハイアルミナれんがと不定形耐火物を生産し、2026年8月の稼働を予定する。インド国内6拠点で鉄鋼用耐火物のフルメニュー生産・販売体制を構築し、収益性と競争力の強化を進める。

東南アジア向けではベトナムに現地法人を設立し、2025年2月に事業を開始する。中東・アフリカ向けではスペイン子会社を通じキプロスの耐火物販売会社株式70.02%を2025年6月に取得し、営業拠点を強化する。南米では、ブラジル第2位の耐火物製造・販売会社IBAR社と折半出資で合弁会社を設立する。黒崎播磨が得意とする高品質な高炉出銑口充填材、いわゆるマッド材を現地で製造販売し、2026年11月の稼働開始を予定する。

新工場概要

所在地:インド・グジャラート州
敷地面積:230,000㎡
投資金額:約24億円
製品品目:ハイアルミナ煉瓦、不定形耐火物
稼働予定:2026年8月

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード