山九、三重県三重郡に新倉庫建設
山九は7月三重県三重郡菰野町に消防法危険物第4類に対応した危険物倉庫を4棟(各約1,000㎡、計4,000㎡)新設すると発表した。
取り扱う貨物は、リチウムイオンバッテリーをはじめ、医療・半導体分野向けの中間財や原料など高機能製品を想定しており、四日市コンビナートから車で30分圏内と利便性が高く、JIT配送にも対応可能。倉庫には幅5メートルの庇があり、雨天時の荷役にも適している。
また、同倉庫は同社が既に運営している2カ所(計4,606㎡)の危険物倉庫のうち、1カ所に隣接して建設され、保管能力の拡充により物量の波動への柔軟な対応や輸送効率の向上を目指し、既存倉庫で提供している危険品の流通加工機能を活かし、新倉庫でもサービス拡充を予定している。
同社は2024年5月に大阪に関西最大級(約1,000㎡×8棟)の危険物倉庫を開設しており、今回の中部エリアの新設により、関東・中部・関西・九州を網羅する全国13拠点で、総延床面積約26,800㎡の危険物倉庫体制を構築。
供給不足が続く中、サプライチェーンの安定化に貢献を目指すとしている。
新施設概要
名称:北勢第3物流センター
住所:三重県三重郡菰野町大字永井字北西川原3080番17
敷地面積:10,879m²(事務所棟1棟)
倉庫面積:約4,000m²(1,000m²×4棟)
対応危険物:消防法第4類
機能:保税機能、コンテナバンニング機能
アクセス:東名阪自動車道四日市東ICより10km、第二名神菰野ICより7km
設計・施工:(株)三和建設
開設時期:2024年8月