日本GLP、大阪府松原市で物流施設着工
日本GLPは4月28日、大阪府松原市で物流施設「Marq 松原」を開発し、起工式を行ったと発表した。
港へのアクセスを維持しつつ内陸部に物流拠点を置く需要が高まっていることを背景に、南大阪エリアでの開発を進める。阪神高速6号大和川線「三宅西IC」に近接し、大阪都心配送に加え阪神高速4号湾岸線や近畿自動車道を通じて大阪湾岸や和歌山・奈良方面への広域配送も可能な立地。
地上4階建てのボックス型で、延床面積は約19000m²、敷地面積は約8800m²とする。1階に垂直搬送機や荷物用EVを備え、カフェテリアや屋根付きバイク置き場、商品撮影用スタジオエリアの設置を計画した。大阪を拠点とするメーカー企業が一棟全体を専用施設として利用し、事業拡大に伴う移転拡張先とする。
2026年5月に着工し、2027年7月末の竣工を予定する。浸水対策としてキュービクルを3階に設置し、LED照明や人感センサー付き照明を採用する。敷地の20%相当を緑化し、CASBEE認証とZEB Ready認証の取得を予定する。
Marqはアレス傘下で北米・欧州の物流不動産事業と中国を除くGLPの物流不動産事業を統合して2025年12月に発足したブランドで、日本GLPは2026年9月に保有・運営施設の名称をGLPからMarqに変更する計画とする。
物流施設概要
施設名:「Marq 松原」
所在地:大阪府松原市三宅⻄七丁⽬(⼤阪府松原市三宅⻄区画整理地区)
敷地面積:約8,800㎡
延床面積:約19,000㎡
構造:地上4階建て、耐震構造
着工:2026年5月
竣工:2027年7月末(予定)
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB Ready認証(予定)
設計・施工:不二建設株式会社